編集部からのお知らせ
新着記事まとめPDF「ランサムウェア」
注目の記事まとめPDF「Chrome OS」

トレンドマイクロがスパムメールを遮断するサービスを提供

田中好伸(編集部)

2005-09-20 17:15

 トレンドマイクロは9月20日、スパムメール遮断サービス「Trend Micro Network Reputation Services」を企業やインターネット接続事業者(ISP)向けに10月31日から提供することを発表した。今後1年間で1億円の販売を目指す。

 Network Reputation Servicesは、メールがメールサーバに到達する前に送信元のIPアドレスから、スパムメールを自動的にブロックする。同サービスは、メールサーバにソフトを導入せずに、メールサーバの設定を変更することで利用でき、トレンドマイクロはスパムメールを判断する際のデータベースを更新する。

 スパムメールかどうかの判断は、トレンドマイクロが独自に収集したスパムメール発信元のIPアドレスを蓄積しているデータベースを利用して、IPフィルタリング機能をメールサーバに提供する。データベースは、トレンドマイクロの専門調査スタッフが検証し、手入力と目視でチェックし、不正なものであることを確認してから、随時登録・修正していく。

 Network Reputation Servicesは「Trend Micro RBL+ Service」と「Trend Micro Network Anti-Spam Service」の2つから構成される。RBL+ Serviceは、メールサーバがメールを受信する前に発信元のIPアドレスとデータベースを照合して、スパムメールをブロックする。

 Network Anti-Spam Serviceは、RBL+ Serviceで提供される機能に加えて、ヒューリスティック・複数アルゴリズム技術で、スパムメールを発信するIPアドレスのデータベースを5分ごとに再構築する。これにより、PCに侵入しリモートでPCを操るボット、ボットで乗っ取られたゾンビPCから発信されるスパムメールにも対応できる。

 トレンドマイクロでは、参考価格としてRBL+ Serviceがユーザー数50で年間3万5000円、Network Anti-Spam Serviceがユーザー数50で年間6万5000円としている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    マンガでわかる―Webサイトからの情報搾取を狙うサイバー攻撃「SQLインジェクション」、どう防ぐ?

  2. 経営

    迫られる改正電子帳簿保存法対応--中小・中堅企業に最適な簡単&現実的な運用方法とは

  3. 運用管理

    AWS、GCP、Azureを中心としたクラウドネイティブ環境における5つのセキュリティ強化策

  4. 運用管理

    5G時代におけるクラウドサービスの問題点、通信の最適化・高速化を実現する「MEC」の活用事例を紹介

  5. コミュニケーション

    情報が見つからない&更新が進まないFAQページは絶対NG!効果的なFAQを作成・運用するために

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]