デル、サーバおよびワークステーション製品にインテルの最新プロセッサを採用

エースラッシュ

2005-09-27 21:14

 デルは9月27日、同社のサーバ「PowerEdge」シリーズとワークステーション製品「Dell Precision Workstation」シリーズに、Intelの「64ビットインテルXeonプロセッサ」「64ビットインテルXeonプロセッサ低電圧版」「デュアルコアインテルXeonプロセッサ」を採用し、販売開始すると発表した。

 今回発表された新製品はサーバシリーズが「PowerEdge 1800/2800/SC1420/1850/2850/SC1425/1855」の7機種で、タワー型、ラックマウント型、ブレードサーバのエントリーモデルからハイパフォーマンスモデルまでのラインアップを揃えている。ワークステーションシリーズは「Dell Precision Workstation 470/670」で、ミッドレンジモデルとハイパフォーマンスモデルの2機種が用意されている。

 チップセットはPowerEdgeシリーズに「E7520」、Precisionシリーズには「E7525」を採用している。全プロセッサがEM64Tに対応しており、32ビット環境から64ビット環境へのスムーズな移行が可能だ。デュアルチャネルに対応したDDR2メモリ、800MHzのFSBなどに加え、PCI ExpressバスやオンボードGigabit NICなども搭載する。

 最少構成価格はPowerEdge 1800が税込15万8550円から、Dell Precision Workstation 470が税込18万3225円からとなっている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  3. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  4. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]