三井物産と三井情報開発、NeoCoreXMSを活用した与信管理ソリューションを販売

CNET Japan Staff

2006-01-17 16:20

 三井物産と三井情報開発は1月16日、与信管理ソリューション「Risk Knowledge(リスクナレッジ)」の販売を同日より開始すると発表した。

 Risk Knowledgeは、三井物産と三井情報開発が提供するXMLデータベース「NeoCoreXMS」をデータベースとした、与信管理データーベースソリューション。企業が保有する取引先の企業情報、格付情報、与信限度および取引先に対するポジションをデータベースで一元管理し、Risk Knowledge上で与信申請書を運用・ステータス管理することにより、取引にかかわる与信審査情報を一元管理できるようになる。

 他システムとのインターフェースも用意されており、販売管理システムや経理システムなど、ERPとの連携や、格付提供会社からのデータの取り込みも可能。営業部門や審査部門の審査関連業務を省力化できる。

 価格は約1000万円から。三井物産と三井情報開発は、Risk Knowledgeの販売で初年度3億円の売上を見込んでいる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]