トアーシステムとミラクル・リナックスは1月17日、両社の販売技術提携の一環として、トアーシステムの財務パッケージ「SISnet iIIWeb財務会計システム」がMIRACLE LINUXに対応したことを発表した。
SISnet iIIWeb財務会計システムは、100% Javaで開発された財務会計システムで、財務諸表をXBRL形式で出力することが可能。すでにUNIXとWindows版を提供しているが、今回の発表でLinuxへの移行促進を目指している。
トアーシステムでは2005年9月に協業を発表し、人材派遣業向けバックオフィス業務支援パッケージ「STAFF MANAGER(スタッフマネージャー)」においてもLinux OSとして「MIRACLE LINUX」を採用している。