RSAセキュリティは1月20日、三井住友銀行が同行のインターネットバンキング「One'sダイレクト」で開始したワンタイムパスワードによるセキュリティサービスに「RSA SecurID」が採用されたことを発表した。
RSA SecurIDは、1分間に1回変わる6桁の数字をパスワードとして使うワンタイムパスワード製品。三井住友銀行は、同製品をカスタマイズし、サービス名「ワンタイムパスワード」として導入した。
RSAセキュリティは、オンライン事業者向けの認証強化プログラムを展開している。三井住友銀行は、同プログラムを採用した日本初の銀行となった。