京浜急行電鉄、沖電気の遠隔映像モニタリングシステムを採用

CNET Japan Staff 2006年02月22日 08時18分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 沖電気工業は2月21日、京浜急行電鉄に同社の遠隔映像モニタリングシステム「VisualCast-SS」をベースとした本社社屋モニタリングシステムを納入したことを発表した。2006年1月より稼動を開始している。

 京浜急行電鉄では、本社社屋のモニタリングシステムとしてセキュリティを強化しながらシステム運用コストを削減できるソリューションとして、沖電気のシステムを採用。IPによるデータ、音声、映像の伝送統合が可能で、既存設備を有効活用できる経済性を評価した。

 今回、稼動を開始したシステムは、エンコーダ/デコーダ装置のVisualCast-SS VBOX-Sが中核となる。この装置で、伝送映像をMPEG-4フォーマットに符号化し、高画質で低遅延のモニタリング映像の伝送を可能にする。

 また、映像だけでなく、各拠点の音声も伝送・録音し、すべての映像と音声を、24時間×1週間分サーバに蓄積する。蓄積した映像と音声については、複数のモニタ端末の4分割した画面で、任意の数拠点の映像を見ることができる。

 さらに、IPネットワークを活用することで、従来のアナログ信号線の配線上の制約がなくなり、複数の場所で同一画面のモニタリング映像を視聴できる。

 このシステムの導入により、社内の警備関係者のリアルタイムでの情報共有が実現した。また、システム導入に合わせてカメラによるモニタリング拠点を従来の2倍以上に増強し、録画機能をデジタル化。テープ管理や入れ替えなどに伴うコストも削減している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連キーワード
経営

関連ホワイトペーパー

SpecialPR

連載

CIO
ハードから読み解くITトレンド放談
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
研究現場から見たAI
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
内製化とユーザー体験の関係
米ZDNet編集長Larryの独り言
今週の明言
「プロジェクトマネジメント」の解き方
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
Fintechの正体
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
情報通信技術の新しい使い方
三国大洋のスクラップブック
大河原克行のエンプラ徒然
コミュニケーション
情報系システム最適化
モバイル
通信のゆくえを追う
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
セキュリティの論点
ネットワークセキュリティ
スペシャル
Gartner Symposium
企業決算
ソフトウェア開発パラダイムの進化
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
CSIRT座談会--バンダイナムコや大成建設、DeNAに聞く
創造的破壊を--次世代SIer座談会
「SD-WAN」の現在
展望2017
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
さとうなおきの「週刊Azureなう」
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
中国ビジネス四方山話
より賢く活用するためのOSS最新動向
「Windows 10」法人導入の手引き
Windows Server 2003サポート終了へ秒読み
米株式動向
実践ビッグデータ
日本株展望
ベトナムでビジネス
アジアのIT
10の事情
エンタープライズトレンド
クラウドと仮想化