2005年ITアウトソーシング市場は1兆7863億円規模、2010年には2兆4092億円に

ニューズフロント

2006-03-24 14:29

 IDC Japanは3月23日、国内ITアウトソーシング市場に関する調査結果を発表した。それによると、2005年の市場規模は1兆7863億円で、前年に比べ7.0%拡大した。IDCは2005年〜2010年の年平均成長率を6.2%と予測し、2010年には2兆4092億円規模に達すると見込む。

 また、サービスベンダーのITアウトソーシング事業も良好に推移しており、2005年3月期のITアウトソーシング売上高は、主要サービスベンダー15社のうち7社が2ケタ成長を達成している。

 IDCは「2005年の国内ITアウトソーシング市場に変化がみられ、市場を促進する要因が『経済不況下におけるコスト削減』から『企業の成長を助力するサービス』へと変わった」と指摘する。ユーザー企業の業務に改善や改革をもたらさない現状維持を主体としたサービスでは、サービス価格の低下がみられる。その一方で、ユーザー企業の業務改善や事業強化につながるサービスは高い関心を集め、国内ITアウトソーシング市場促進の大きな要因となっている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. クラウドコンピューティング

    生成 AI の真価を引き出すアプリケーション戦略--ユースケースから導くアプローチ

  2. セキュリティ

    マンガで解説、「WAF」活用が脆弱性への応急処置に効果的である理由とは?

  3. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  4. セキュリティ

    5分で学ぶCIEMの基礎--なぜ今CIEM(クラウドインフラストラクチャ権限管理)が必要なのか?

  5. セキュリティ

    従来型のSIEMを使い続ける弊害とSOC運用を高度化するサイバーセキュリティ対策の進め方

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]