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B-Rサーティワンアイスクリーム、「SyteLine」と「SuperStream」で基幹業務システムを再構築

CNET Japan Staff

2006-03-30 01:49

 インフォア・グローバル・ソリューションズ・ジャパン、エス・エス・ジェイ(SSJ)およびネスコは3月29日、B-Rサーティワンアイスクリームが、情報の一元化と業務の効率化を目的として、インフォアのエンタープライズアプリケーション「SyteLine(サイトライン)」とSSJの統合業務パッケージ「SuperStream(スーパーストリーム)」を導入したことを発表した。2005年11月に稼動を開始している。

 サーティワンは2001年以降、年100店舗のペースで店舗数を拡大させ、2004年時点で約600店舗のチェーンを展開している。現在も同様のペースで成長を続けているが、同社の情報システムは約20 年前に設計/開発されたもので、店舗数増加に伴う業容拡大への対応が困難だった。

 また、メンテナンス要員の不在や、システム不備に伴う情報の散在、システム連携不足による重複作業などの問題も顕在化しており、新しい情報基盤の整備が急務となっていた。

 そこで2004年、同社は生産、購買、在庫、および会計データの一元管理とシステム連携による業務の効率化を目的とした新システム導入の検討を開始。最小限のアドオン開発で導入が可能で、導入コストやサポート体制を評価し、原材料調達、生産情報、受注出荷の管理システムにSyteLine、会計/人事システムにSuperStreamを採用することを決定した。

 システム導入プロジェクトは2005年5月に開始し、約6カ月の期間で稼動した。インフォアがSyteLine、ネスコがSuperStreamのシステムの導入を担当している。

 導入後の効果はいくつかのKPIで判断されている。代表的なものでは、情報調整作業が40%削減、システム運用効率が20%向上、在庫などの情報取得効率が40%向上、受注/出荷作業効率が20%向上、滞留在庫/廃棄在庫が20%削減、借受返還処理作業時間を10日から3日へ短縮、伝票の二重入力解消による計上伝票入力作業時間を50%削減など。サーティワンでは、今回の基幹システムの一元化により、戦略的経営意思決定のシステム基盤が整備されたと位置づけている。

 サーティワンは、さらなる店舗管理改善と本社業務改善を行い、目標とする1000店舗展開に向け、システムの導入効果を高めたい考えだ。

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