アッカ、「WiMAX推進室」を設立し、周波数獲得と商用化目指す

ニューズフロント 2006年04月03日 21時03分

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 アッカ・ネットワークスは4月3日、2.5GHz帯を利用した無線ブロードバンドサービスの商用化に向け、「WiMAX推進室」を設立したと発表した。同社代表取締役社長の坂田好男氏が室長を務め、アッカ社内のWiMAX関連プロジェクトチームを専任部署として組織化。「業務内容と責任を明確にし、さらなる取組みの強化を図る」(同社)という。

 アッカは、総務省が無線ブロードバンドサービス帯域として割り当てを検討する2.5GHz帯の周波数獲得を目指しており、その通信規格の有力候補とされるIEEE802.16e(モバイルWiMAX)について研究を進めてきた。

 モバイルWiMAXは、最大伝送速度が上下75Mbpsで、時速120kmで移動する際もデータ通信を行える。既存の第3世代携帯電話などが採用する規格と比べ、コスト優位性が高いのが特徴という。アッカでは、モバイルWiMAXを用いた固定/無線ブロードバンドの融合サービス(FMC)などを計画しており、新部署設立はこうした取り組みの一環という。

 なおアッカは新部署設立後も、検討対象をモバイルWiMAXに限定せず、無線ブロードバンドサービス市場の変化にあわせて、ほかの規格にも着目していくとしている。

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