ブロードバンドタワー(BBTower)は4月3日、SSLサーバ証明書とシステム監視サービスを組み合わせた「EnterpriseSSL plus watch」の販売を始めたことを発表した。
EnterpriseSSL plus watchは、日本コモドが提供するSSLサーバ証明書「EnterpriseSSL」とインフォリスクマネージが提供するSSL通信のシステム監視サービス「SSL watch」をパッケージ化したもの。SSL watchは24時間365日のシステム監視を提供している。
BBTowerのデータセンタを利用するユーザーを中心に販売していくが、一般のユーザーにも販売していくとしている。価格は、SSLサーバ証明書の有効期限別に2種類用意され、有効期限1年で15万7500円、2年で26万400円となっている。
今回販売開始となったEnterpriseSSL plus watchは、ユーザーから要望の強かった低価格、証明書発行期間の短縮などに対応したサービスパッケージとなっている。今後はパッケージにセキュリティに関する情報配信サービスや脆弱性検査サービスを随時追加していく方針としている。