Avayaは5月4日、「2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会」におけるコンバージド・コミュニケーション・ネットワークの設定や信頼性、セキュリティについての厳密なテストを実施したことを発表した。このテストにより、現在構築中のネットワークに99.99%の信頼性があることを確認したという。
Avayaのコンバージド・コミュニケーション・ネットワークは、同じインフラ上に音声とデータを統合したもの。このネットワークは、チームや審判員、報道関係者、およびFIFAや組織委員会の当局者によって、身分照会や試合結果のレポート、物流、交通などさまざまな業務に利用される。
同社は、フランクフルトにある「FIFA World Cupラボ」で実施した400回以上ものテストに加え、品質管理/品質保証を専門とする独立系企業のNetconsult Online Limitedに、ネットワークテスト結果の検証を依頼。検証では、フェールオーバーをはじめ、バックアップ用電源、ファームウェア、ソフトウェアの互換性、各種IPアプリケーションの耐障害性など広範囲にわたるテストが行われている。
今後は、ミュンヘンとベルリンから順次12個所のスタジアムへネットワークが導入される。ネットワーク全体をサポートするITコマンドセンターが、すでにミュンヘンで稼働しており、各所の身分照会センターが5月1日のベルリンに続いて数週間のうちに開設される予定という。