富士通、UHF帯RFIDによる部品入出荷管理システムを自社工場に導入

ニューズフロント 2006年05月12日 20時49分

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 富士通は5月12日、RFIDタグ付きリライタブルシートを用いる部品入出荷管理システムを、栃木県大田原市の那須工場と栃木県小山市の小山工場に導入し、5月24日より稼働すると発表した。

 繰り返し印字/消去可能なRFIDタグ付きリライタブルシートを工場間でやり取りする部品に添付する「部品引取要求票」として利用し、部品入出荷管理の自動化と、発注要求のリアルタイム化を実現する。

 このシステムでは、通信距離が3mから4mあるUHF帯RFIDを使う。部品を出荷または入荷する際のゲート通過時に一括してデータを読み取れるため、検品作業の精度が向上し、作業負荷も軽減できる。また、部品引取要求票は500回以上の再印字が可能で、RFIDタグコストと紙消費量を減らせる。

 こうした部品引取要求票により、部品の生産状況と使用状況がリアルタイムに把握可能となる。富士通では「製造プロセス全体へのより本格的なジャストインタイム(JIT)展開が実現し、過剰な部品在庫の発生防止と、製造工程管理の効率化に貢献する」としている。今後は、社内だけでなく、製造業や物流業などユーザー企業に幅広く提供していく。

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