アドベントネットは5月19日、ヘルプデスク構築ソリューション 「AdventNet ManageEngine ServiceDesk Plus5.0」(ServiceDesk Plus)の販売活動を開始すると発表した。
ServiceDesk Plusは、同社のネットワーク系開発ツールなどのノウハウをベースに開発された、ウェブベースのヘルプデスク構築ソリューション。ヘルプデスク機能に加え、IT資産管理の機能も合わせ持つ。
ヘルプデスクおよびIT資産管理機能では、ユーザーからの問い合せに対するチケット発行、管理、IT資産や契約のライフサイクル管理、ナレッジベースなどの基本的な機能を搭載している。すべての機能をウェブベースで実現しており、エージェントを必要としない簡易なアーキテクチャを採用している点も特徴という。
動作環境は、OSがWindows 2000 Professional+SP4、Windows 2000/2003 Server、Windows XP Professional、Redhat Linux 7.2以降、Redhat Enterprise Linux ES 3.0/4.0、AS 3.0/4.0、Debian 3.0。クライアント用ウェブブラウザとしては、Mozilla 1.5以上、Internet Explorer 6.0以上に対応している。
価格は、オペレーター数によるライセンス形式となっており、2オペレーター版の場合、年間ライセンスが11万9000円、通常ライセンスが37万3000円。