編集部からのお知らせ
「半導体動向」記事まとめ
「リスキリング」に関する記事まとめ

Ubuntu Linux、新版がリリースへ--長期サポートの提供を予定

文:Renai LeMay(ZDNet Australia) 翻訳校正:河部恭紀(編集部)

2006-05-30 16:41

 人気のLinuxディストリビューション「Ubuntu Linux」の開発者らが今週、これまでのUbuntuに比べて画期的な新バージョンをリリースする予定だ。

 公開されているUbuntuソフトの発売スケジュールによると、「Dapper Drake」という開発コード名で呼ばれるこの新バージョンの発売日は6月1日となっている。Ubuntuプロジェクトは、この画期的な新版に対しては過去のバージョンよりも長期間のサポートを提供する予定で、企業の利用に適したソフトである点をアピールしてゆく。

 サポート期間は、現在のUbuntu 5.10(コード名:Breezy Badger)が1年半なのに対し、Dapper Drakeはデスクトップ版が3年間、サーバ版が5年間となっている。

 Dapper Drakeは当初、4月にリリース予定だったが、信頼性の向上を図るため6週間延期された。Ubuntuは通常、半年毎に公式版をリリースしている。

 Ubuntuプロジェクトの創始者、Mark Shuttleworth氏は、3月に開発者コミュニティに送ったメールの中で次のように述べている。「Dapperはある意味、われわれにとって初の試みで、Ubuntu初の『企業品質』リリースである。Dapperについては、長期のサポートを予定している」

 同氏はさらに次のように続けた。「Dapperが、品質、サポート、プレゼンテーションの面で、Red Hat、Debian、SUSEが開発した従来の企業向けLinux製品に全く引けを取らないディストリビューションになることを私、そしてみんなが心から願っている」

 Dapper Drakeは、Ubuntuのウェブサイト上でダウンロード可能となる予定だ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 開発

    なぜ、コンテナー技術を使うことで、ビジネスチャンスを逃さないアプリ開発が可能になるのか?

  2. セキュリティ

    2022年、セキュリティトレンドと最新テクノロジーについて、リーダーが知っておくべきこと

  3. ビジネスアプリケーション

    全国1,800人のアンケートから見えてきた、日本企業におけるデータ活用の現実と課題に迫る

  4. 運用管理

    データドリブン企業への変革を支える4要素と「AI・データ活用の民主化」に欠かせないテクノロジー

  5. 経営

    テレワーク化が浮き彫りにしたリソース管理の重要性、JALのPCセットアップを支えたソフトウエア

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]