日本セーフネットは8月9日、イーサネットをベースにしたネットワーク向けの暗号通信装置「SafeEnterprise Ethernet Encryptor」の販売を9月1日より開始すると発表した。
同製品は、イーサネットベースのサービスに対し、レイヤ2上でセキュアな暗号通信を実現できる装置。既存のネットワーク・インフラ上にもスムーズに導入できるアーキテクチャという。
製品は10Mbps、100Mbps、1Gbpsの3種類をラインアップしている。価格は、10Mbpsで1台119万8000円から。初年度1億円、3年後に20億円の売り上げを見込む。