富士通SSL、オープンソースCRMソフトの商用版を中規模企業向けに販売開始

CNET Japan Staff 2006年10月11日 13時18分

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 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は10月10日、ケアブレインズと販売代理店契約を締結し、米SugarCRMのCRMソフトウェアである商用版「SugarCRM」の販売を10月16日から開始すると発表した。中規模企業を対象に、今後3年で5億円の売り上げを目指す。

 SugarCRMは、全世界で5000人の技術者を抱えるコミュニティで開発され、200万件のダウンロード実績があるオープンソースソフト。富士通SSLは、契約管理、見積管理、レポーティングなどの企業向け機能とサポートを付加した商用版製品を提供する。

 富士通SSLは、CRM分野で蓄積してきた業務スキルやソフト資産を活用して、SugarCRMのカスタマイズを含む導入から保守運用までのライフサイクルを通したサポートを提供する。また、ビジネスインテリジェンス(BI)などの情報活用技術による市場・販売分析の強化やセキュリティ強化のサービスを合わせて提案するとしている。

 付帯サービスと、販売価格などは以下の通り。

  • スタートアップサービス:SugarCRMの動作環境構築からインストール、操作教育までを実施
  • カスタマイズサービス:企業の業務に応じてカスタマイズやマスター設定などを実施
  • 運用サービス:構築システムの保守サービスを実施
販売価格・販売開始日
製品・サービス販売価格(税別)販売開始日
Sugar Professional3万円(年間1ユーザーあたり)10月16日
Sugar Enterprise6万円(年間1ユーザーあたり)
スタートアップサービス100万円から
カスタマイズサービス個別見積もり
運用サポートサービス個別見積もり

 Sugar Professionalは、キャンペーンマネジメントなどのマーケティング支援、契約管理や取引先マネジメントなどの営業支援、問い合わせ管理などのサポート支援といった機能が搭載されている。Sugar Enterpriseは、前述の機能に加えて、Oracle 9i/10gとの連携機能、アドバンストレポート機能などを搭載している。

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