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始めたからには読ませたい--より良いブロガーを目指すための10のコツ - (page 2)

文:Deb Shinder 翻訳校正:吉井美有

2006-12-12 08:00

#4:ナビゲーションを容易にする

 あなたがゼロから自分でブログサイトを作成しているのであれば、読者にとってサイト内移動が容易で、目的のアクションが行いやすいデザインにしておくことも重要である。例えば、コメント機能やRSSフィードを使用しているならば、コメントの投稿方法やフィードの購読申し込み方法が読者にとってわかりやすいものとなっていることを確認しておくべきである。

 また、読者が過去の投稿を見つけやすいようにしておくべきだ。アーカイブの編成が論理的なものとなるよう、日付順だけではなく、特定の投稿を見つけやすいようにカテゴリー別にも分類しておく必要がある。

 ブログサイトにホスティングされているブログなら、たいていはページ要素の配置の変更や要素(モジュールと呼ばれることが多い)の追加/削除といった手段でページのナビゲーションに手を加えることができるようになっているはずだ。できるだけごちゃごちゃしないようにしつつ、読者の求める要素を取り込むようにするべきである。

 可能であれば、ユーザーがキーワードによってあなたのサイトの投稿を検索できるようにしておくとよい。無償で提供されているGoogleの検索ボックスをあなたのサイトに貼り付けることができる。

#5:同じURLを維持する

 複数のブログホスティングサイトを試したり、自身のサイトをホスティングしたりという実験を行うブロガーは多く、特にブログを始めて日の浅いころはそういった傾向が顕著だ。最適な答えを見つけるにはしばらく時間がかかるかもしれないが、できるだけ早く試行錯誤を終え、読者があなたのサイトを見つけることができるよう1カ所を選ぶべきである。あなたのサイトのURLがころころ変われば、逃げてしまう読者が出てくることは間違いない。

 ブログが軌道に乗っているもののサイトを移動しなければならなくなり、URLが変わってしまう場合には、古いブログの最後の投稿で読者を新しいブログに誘導し、その投稿をできるだけ長く維持しておくべきである。

#6:読者を惹きつける

 読者を魅了し続けていくうえで最も重要な点は、彼らとの関係を樹立することではないだろうか。興味深いコンテンツがあったとしても、どんな人がそれを書いているかがわからなければ、コンテンツの魅力は十分発揮されなくなる。読者に対して、あなたに関する情報を示しておこう。

 あなたのブログが政治や、何らかの専門分野に関するものなのであれば、自身に関する詳細な情報に触れる必要はない。また内容によっては本名さえ明かしたくないという場合もあるだろう(特に、例えばあなたの雇用主や、住んでいる小さな町の警察署長の名誉を傷つける内容の投稿を行う場合)。しかしそういった場合であっても、名のない人物であり続けるのはよくない。読者があなたを特定できるようなペンネームを使用するべきだ。また、書き手である自分について、匿名性を失わない範囲で投稿の信頼性の向上に役立つような一般的なことを読者に伝えておこう。例えば、自分はテキサスに住む中年男性であり、通信業界で働いているといった具合に。

 自身の素性を隠しておく理由がない場合には、実名と連絡先を公開しておくとメリットもあるかもしれない(あなたの専門分野のヘッドハンターから興味を持たれる、ある分野における専門家として認識されるようになるなど)。

 あなたが本当の素性を明かすかどうかにかかわらず、コメント機能を用いることで読者とやり取りを行ったり、電子メールアドレスを出しておいて、寄せられた意見にこたえたりすることによって、読者を惹きつけることができる。素性を隠しておきたい、かつ/あるいはメインで使っているアドレスにスパムを送りつけられたくない場合には、当然無料ウェブ電子メールのアドレスや、メインではない電子メールアドレスを用いることができる。

 読者を惹きつけるためには、彼らの信頼を勝ち取り、読者のことを第一に考えることが不可欠である。そして何かを主張する場合には、引用やリンクを用いてその主張を裏づけるべきだ。サブスクリプションが必要なサイトへのリンクは、たとえそのサブスクリプションが無料であっても、できれば避けるべきだ(どうしても必要な場合には、登録が必要なサイトである旨を読者に伝えること)。

#7:ブログ更新のスケジュールを確立する

 ブログ読者は気紛れな群衆だ。いったん惹きつけたとしても、アクセスするたびに新たなコンテンツがあるはずだという期待が裏切られると、彼らはそっぽを向いてしまう。だからといってブログを毎日投稿する必要はない。しかし、最低限の更新頻度を定めておき、それを守るべきである。毎日、毎週、月曜日と金曜日といったブログの更新スケジュールを、できればページ上部の定位置のテキストボックスに表示して読者に知らせておこう。そして、投稿はそれほど濃い内容でなくても、あるいはあまり長くなくてもよいので、とにかくそのスケジュールを守るのだ。読者は、あなたに見捨てられたと思えば、あなたのブログを見捨ててしまう。

 更新スケジュールを守ることができない状況(例えば、2週間の休暇をとる、入院する、家族または仕事の緊急事態であるなど)が発生した際には、本来のスケジュール通りに投稿することができない旨と、投稿をいつごろ再開できそうかという見通しを読者に告げておくべきである。

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