コグノスと松下システムソフトは1月31日、ビジネス・インテリジェンス(BI)やコーポレートパフォーマンス管理(CPM)ソリューションを構築し、経営の可視化を支援することを目的に、コンサルティングパートナー契約を締結したことを発表した。
この発表により松下システムソフトは、「Cognos 8 Business Intelligence」をはじめとするコグノスのBIおよびCPM製品群を活用して、製造、流通、物流業界をはじめ、金融/保険業界に対し、業務プロセスや経営状況におけるリアルタイムの可視化やJ-SOX対応を推進する。
松下システムソフトは、BI/CPMソリューション構築を今後のビジネスの主要な柱のひとつに位置づけ、BI技術者の育成を強化する。2007年には約40名をBI技術者として育成する計画。