デジタルハリウッドは2月19日、宮城県庁企画部情報産業振興室と協力し、宮城県内のIT企業や県内で起業を目指す学生を対象に、仮想世界「Second Life」について学べる「セカンドライフ・トレーニング講座(30時間版)」を開発したと発表した。
同講座は、デジタルハリウッドが開催している「セカンドライフ・トレーニング講座」を全10回、30時間に改変したもので、内容は「セカンドライフの世界」「セカンドライフツアー」「制作ツールの基本操作」「建物の制作」「アバターの制作」「制作実習」「サウンド、映像」「スクリプト制作」となっている。
2006年11月に策定された宮城県の情報産業振興戦略の一環として、東北テクノロジーセンターの主催で、2月16日から3月17日までに3コースを開催する。