NTTコム、UTMアプライアンス「FortiGate」をセキュリティサービスに採用

CNET Japan Staff

2007-02-27 14:15

 米Fortinetは2月26日、同社のネットワークセキュリティ製品とサブスクリプション・サービスが、NTTコミュニケーションズITマネジメントサービス事業部のUTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)マネージドセキュリティサービスに採用されたことを発表した。

 同サービスでは、ゲートウェイアンチウイルスを基本機能として提供。ファイアウォール、VPN、不正侵入防御、ウェブコンテンツフィルタリング、アンチスパム、アンチウイルス、アンチスパイウェア、インスタントメッセンジャー対策、PtoP対策などの機能を拡張できる。

 サービスには、ネットワーク上に設置したUTMアプライアンス「FortiGate-50B」とNTTコムのセキュリティオペレーションセンターにある「FortiManager」「FortiAnalyzer」「FortiGate」を利用した遠隔監視とメンテナンス、およびフォーティネットのFortiGuardセンターおよびGlobal Threat Response Teamによる対応が含まれる。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  2. セキュリティ

    マンガでわかる脆弱性“診断”と脆弱性“管理”の違い--セキュリティ体制の強化に脆弱性管理ツールの活用

  3. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  4. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  5. セキュリティ

    クラウドセキュリティ管理導入による投資収益率(ROI)は264%--米フォレスター調査レポート

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]