クラスキャット、RHEL 5専用サーバ管理ソフトを2007年第2四半期に発売

ニューズフロント

2007-04-09 16:49

 クラスキャットは4月9日、Red Hat Enterprise Linux 5対応のサーバ管理ツール「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition v5」を発表した。2007年第2四半期に販売を始める。価格はオープンとする。

 ClassCat Cute Server Managerは、インターネットサーバ用の管理ツール。オープンソース化された「Sun Cobalt RaQ550」のGUIをRed Hat Enterprise Linuxに移植したもので、、特にEnterprise Edition v5はRed Hat Enterprise Linux 5専用である。ウェブブラウザからウェブ/メール/DNS/SNMP/telnet/FTPサーバの管理が行える。

 仮想化技術Xen 3.0による仮想マシン上のRed Hat Enterprise Linux環境に対応したほか、Red Hat Enterprise Linux 5の各種新機能やPHP 5にも対応する。

 なお、クラスキャットは、ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition v5最終ベータ版の無償配布を4月下旬に開始する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ChatGPTに関連する詐欺が大幅に増加、パロアルトの調査結果に見るマルウェアの現状

  2. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  3. セキュリティ

    警察把握分だけで年間4000件発生、IPA10大脅威の常連「標的型攻撃」を正しく知る用語集

  4. セキュリティ

    いま製造業がランサムウェアに狙われている!その被害の実態と実施すべき対策について知る

  5. セキュリティ

    ランサムウェア攻撃に狙われる医療機関、今すぐ実践すべきセキュリティ対策とは?

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]