インテル、デスクトップPC向けクアッドコアプロセッサを発表

CNET Japan Staff

2007-04-10 12:16

 インテルは4月9日、デスクトップPC向けのクアッドコア(4コア)プロセッサ「インテル Core 2 Extreme プロセッサー QX6800」を発表した。同社のクアッドコアプロセッサとしては12番目の製品となる。

 QX6800は、「インテル Core マイクロアーキテクチャー」を採用している。動作周波数は2.93GHzで、フロントサイドバスは1066MHz、L2キャッシュは8Mバイト(2×4Mバイト)。ゲームユーザーやプロのデジタルデザイナーなどのパワーユーザーにも適している。インテルによると、既存製品の「インテル Core 2 Extreme プロセッサー X6800」と比較した場合、ビデオのエンコードで最大65%の高速化を達成したという。

 QX6800は、65ナノプロセス技術で製造されている。価格は、1千個受注時で1個あたり14万2380円。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    KADOKAWAらの事例に学ぶ、2024年サイバー攻撃の傾向と対策

  2. セキュリティ

    MDMのよくある“12の悩み”を解決!Apple製品のMDMに「Jamf」を選ぶべき理由を教えます

  3. ビジネスアプリケーション

    生成AIをビジネスにどう活かす?基礎理解から活用事例までを網羅した実践ガイド

  4. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  5. セキュリティ

    「100人100通りの働き方」を目指すサイボウズが、従業員選択制のもとでMacを導入する真の価値

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]