米LANDesk Softwareは5月22日、同社のアプリケーション仮想化ソフト「LANDesk Application Virtualization」とシステム運用管理ソフト「LANDesk Management Suite」を統合したことを発表した。
今回のソフトウェア統合により、情報システム部門は仮想アプリケーションを標準アプリケーションと同様に管理できるようになる。また、仮想アプリケーションを利用したいユーザーは、管理のために新たな管理インフラを整える必要がなくなる。
仮想アプリケーションを導入すれば、ユーザーはインストールせずに、そのアプリケーションの全機能を使用することができる。また仮想アプリケーションは自身の仮想環境内で稼動するため、ユーザーはアプリケーションのコンフリクトを排除でき、同じアプリケーションの異なるバージョンを同時に稼動できるため、データベース コンテンツへの既存投資を活用できるようになる。