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NEC、OSS関連事業強化のため、中堅・中小企業をターゲットにした新施策

WebBCN (BCN)

2007-05-31 11:09

 NEC(矢野薫社長)は5月30日、中堅・中小規模企業にオープンソースソフト ウェア(OSS)の普及を促進するため、「SpikeSourceコアスタック」(SSCS)を活用した連携ソリューションの提供、SIerなどとの幅広い連携を図る「パー トナープログラム」を開始すると発表した。

 連携ソリューション提供のため、「Certificationプログラム」を開始する。 同プログラムでは、コンテンツ管理やCRM、Blog/SNS、BIなどの業務アプリケー ションとSSCSの組み合わせを動作検証し、動作確認した業務アプリケーション を認定業務アプリケーションとして公表する。

 現在、同プログラムに基づき「SugarCRM」「U・NEO」「CommunityBase」を 認定しており、他にも「MovableType」「OpenPNE」などの製品の動作検証を進 めている。さらに、連携ソリューションの基盤としてのOS、ハードウェア、NECの主要ミドルウェアなどとSSCSとの組み合わせ検証も実施する。同社は、こ の検証結果に基づき、システム構成情報や構築手順などをテンプレート化、シ ステム構築作業の簡便化を進める。

 「パートナープログラム」では、SSCSおよび連携ソリューションを扱うパー トナー各社を支援。パートナータイプとして、ソリューションを販売する「ソ リューションパートナー」、テクニカルサポートを提供する「テクニカルパー トナー」、SSCSと連携する業務アプリケーションを提供する「プロダクトパー トナー」を設定。パートナータイプに応じて、体系的な販促・技術面のサービ ス/サポートを提供する。

 このほか、IDC/xSPベンダーがSpikeSourceコアスタックを活用したソリュー ションやサービスを構築するためのサービス基盤も提供する。このサービス基 盤を使うことで、IDC/xSPベンダーはWeb2.0ビジネス向けサービスを容易に構 築できる。NECビッグローブ(鈴木俊一社長)では、同サービス基盤を活用し、 BIGLOBE専用サーバーサービスとして「SpikeSourceコアスタック」オプション のサービス化を計画、6月に提供開始する予定。

 NECでは、この「SpikeSourceコアスタック」を活用したソリューションの提 供により、関連するハードウェア・サポートサービス事業も含めて今後3年間 に200億円の販売を見込む。

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