EMCジャパンは6月18日、富士通で経営執行役を務めた諸星俊男氏を代表取締役社長として迎え入れることを発表した。社長就任は7月1日付となる。同氏は、米EMCの副社長にも就任する。
現在の代表取締役社長 Edward J. Neiheisel氏は、6月30日付けでEMCジャパンを退社する。
諸星氏は、1953年8月24日生まれ。東京大学工学部物理工学科を卒業後、富士通に入社した。その後、韓国富士通 取締役企画本部長や米Fujitsu PCの取締役社長 兼 CEO、Fujitsu Computer Systemsの取締役社長 兼 CEOなどを経て、2007年4月には富士通 経営執行役 兼 プロダクトマーケティング本部長 兼 グローバル戦略本部担当となっていた。