秋田銀行、NTTデータ地銀共同センターに参加--参加行は近く15行に

CNET Japan Staff

2007-06-19 12:42

 NTTデータは6月18日、同社が構築・運営する「NTTデータ地銀共同センター」に秋田銀行の参加が決定したことを明らかにした。

 秋田銀行は、以下の点を評価して地銀共同センターへの参加を決定した。

  • システムコストの大幅な削減が可能
  • システムの稼動実績
  • システムの移行実績
  • 自社の戦略を自由に策定できる柔軟な商品/サービスの設計が可能

 地銀共同センターは、NTTデータのバンキングアプリケーション「BeSTA(ベスタ)」がベースとなる金融機関向け共同利用型システム。今回の秋田銀行の参加で参加銀行数は12行となった。すでに利用意向を示している銀行もあり、近く15行が参加する見込みだ。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]