NTTデータは6月18日、同社が構築・運営する「NTTデータ地銀共同センター」に秋田銀行の参加が決定したことを明らかにした。
秋田銀行は、以下の点を評価して地銀共同センターへの参加を決定した。
- システムコストの大幅な削減が可能
- システムの稼動実績
- システムの移行実績
- 自社の戦略を自由に策定できる柔軟な商品/サービスの設計が可能
地銀共同センターは、NTTデータのバンキングアプリケーション「BeSTA(ベスタ)」がベースとなる金融機関向け共同利用型システム。今回の秋田銀行の参加で参加銀行数は12行となった。すでに利用意向を示している銀行もあり、近く15行が参加する見込みだ。