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トレンドマイクロ、ウェブ経由の脅威から企業ネットワークを守る新戦略と製品群を発表

CNET Japan Staff

2007-07-07 00:36

 トレンドマイクロは、ウェブからの脅威に対抗する新戦略「Total Web Threat Protection」を発表。合わせて、同社のゲートウェイセキュリティアプライアンス「InterScan」シリーズに、同戦略に基づく大企業向け2機種、中堅企業向け1機種、計3機種の新製品を追加すると発表した。2007年9月5日より順次販売を開始する。

 「Total Web Threat Protection」は、近年増加しつつある、ウェブを利用して拡散する各種のマルウェアに対し、ウェブサイトのセキュリティ評価、URLフィルタリング、マルウェア配布サイトのURLブロックといった各種の要素を組み合わせて、企業ネットワークを防御するもの。

 発表された3機種の新たなアプライアンス製品には、この戦略に基づいた「Webレピュテーション」と呼ばれる機能が搭載される。これは、ユーザーがブラウザを使ってウェブサイトにアクセスする場合や、侵入を防げなかったスパイウェアなどが、httpを使って外部にアクセスしようとした場合に、接続先ドメインの評価(レピュテーション)を参照し、4段階の設定レベルによって接続をブロックする機能。この機能により、従来のパターンファイルによるマッチングやURLフィルタリングだけでは対応の難しかった不正なウェブサイトへのアクセスをブロックし、企業に対するウェブ経由の攻撃を効果的に予防できるという。

 新製品の「InterScan Web Security Appliance 3.1」は、従業員500名以上の企業向けのウェブセキュリティアプライアンス。Webレピュテーション機能により、ウイルスやスパイウェアによるhttp、ftp経由の不正なデータ送信をブロックできる。発売は10月1日。

 「InterScan Messaging Security Appliance 7.0」は、従業員100名以上の企業向けの総合メールセキュリティアプライアンス。メールに添付されたウイルスやスパイウェアのブロックのほか、上位版ではメールアドレス収集攻撃のブロックや、送信元のIPアドレスの信頼性判断とコンテンツフィルタリングにより、精度の高いスパムメールブロックを行う。発売は9月5日。

 「InterScan Gateway Security Appliance 1.5」は、メールとウェブのセキュリティ機能を1台に集約した製品。搭載CPUがPentium 4/3.0GHz、メモリが2Gバイトとなっており、トレンドマイクロでは中堅規模企業向けの製品と位置づけている。発売は9月10日。

 同社では、これら3製品で発売開始後1年間に6億円の販売を目指す。

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