NTTドコモ、企業向け携帯電話遠隔操作サービスの機能を強化

松田真理(マイカ)

2007-09-20 23:55

 NTTドコモグループ9社は9月19日、企業で利用している携帯電話を専用のウェブサイトから遠隔操作できる「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」の機能を順次追加していくことを発表した。

 9月29日からは、ブラウザ利用制限でアクセスを許可するURL数を、現状の30から100に拡大する。

 2008年春からは、ビジネスmoperaあんしんマネージャーのグループを分割し、サブグループの形成が可能なサブグループ設定機能を追加。サブグループごとに管理者を設定し、携帯電話の各種設定や制御ができる。利用料金は、サブグループごとに月額525円。

 また、あらかじめ指定した管理者が、複数のビジネスmoperaあんしんマネージャーのグループに対して、操作、設定できる共通管理者設定も追加する。利用料金は共通管理者1人ごとに月額525円。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    KADOKAWAらの事例に学ぶ、2024年サイバー攻撃の傾向と対策

  2. セキュリティ

    MDMのよくある“12の悩み”を解決!Apple製品のMDMに「Jamf」を選ぶべき理由を教えます

  3. ビジネスアプリケーション

    CIO必見、経営層に響く「AIエージェント導入」説明--7つの役職別シナリオで解説

  4. セキュリティ

    セキュリティ担当者に贈る、従業員のリテラシーが測れる「情報セキュリティ理解度チェックテスト」

  5. セキュリティ

    「100人100通りの働き方」を目指すサイボウズが、従業員選択制のもとでMacを導入する真の価値

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]