アシストは10月1日、地域に密着した顧客企業向けサービス事業の拡大および充実を目的に、山口県宇部市に同社として3番目となるサポートセンターを2006年11月に開設する。
アシストでは現在、サポート/サービス組織として全国11個所の営業拠点に配置された技術者と密接に連携した2つのサポートセンター(東京:市ヶ谷、大阪:梅田)を運営。主要取扱製品について、100名規模の常駐サポート要員により顧客企業を支援してきた。
今回、地域密着型による顧客企業へのサービス拡充、センター集中化による災害時のリスクなどを考慮してサポートセンター機能の地方分散を検討。第1弾として、宇部情報システム(山口県宇部市)の全面協力と「IT業界のレベルアップと若手情報技術者の雇用確保」を目指す山口県宇部市および社団法人山口県情報産業協会の要請により、新しいサポートセンターを開設することを決定した。
アシストでは、宇部市のサポートセンター開設に向け、2006年11月より市ヶ谷サポートセンターで新センター要員の集中教育を実施。宇部市のサポートセンターでは、当初6名でサポート業務をスタートし、5年後には40名程度に拡大する予定。