アダプテック、ストレージで独Open-Eと協業、両社製品を連携

WebBCN (BCN)

2007-10-05 10:54

 米アダプテックは、ソフト開発会社の独Open-Eと協業し、アダプテックのRAIDコントローラなどと、Open-EのiSCSIソフトを連携させると発表した。

 アダプテックのUnified Serial-SATA/SAS対応RAIDコントローラやホストバスアダプタと、Open-EのiSCSIターゲットソフトの統合を可能にする。これにより、Open-Eのユーザーは、アダプテックのRAIDコントローラ全製品に付属する管理ソフト「Adaptec Storage Manager(ASM)」経由でアダプテックのUnified Serial-SATA/SAS対応RAIDコントーラが持つデータ保護機能や管理サービスをリモートからアクセスできるようになる。

 さらに同ソフトを使用すれば、RAIDのデータボリュームやディスクの最適化、プロビジョニング、検証、ストレージ拡張を行うことができる。

アダプテックジャパン=http://www.adaptec.co.jp/

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]