フォトレポート:トランジスタ誕生60周年--画像で振り返るその歴史 - 15/18

文:ZDNet.com Staff 翻訳校正:吉武稔夫、小林理子

2007-12-27 08:00

 トランジスタが誕生してから、米国時間2007年12月16日で60年になった。1947年にベル研究所で産声を上げた最初のトランジスタは、半導体の表面に2本の金属針を接触させて信号を増幅する構造になっていたため、点接触型トランジスタと呼ばれた。画像と説明はBell研究所の協力による。
 トランジスタの集積密度が上がり、プロセッサにネットワーク機能が統合されるようになると、モバイル用プロセッサの原型が姿を現した。ここに示したのは、2002年のIntel Developer Forum(IDF)に出展されたコンセプトマシンの一部だ。今となっては、おかしなデザインにも思える。2003年には、クロック周波数1.7GHzで5500万個のトランジスタを集積したIntelの「Pentium M」プロセッサが登場している。

 トランジスタの集積密度が上がり、プロセッサにネットワーク機能が統合されるようになると、モバイル用プロセッサの原型が姿を現した。ここに示したのは、2002年のIntel Developer Forum(IDF)に出展されたコンセプトマシンの一部だ。今となっては、おかしなデザインにも思える。2003年には、クロック周波数1.7GHzで5500万個のトランジスタを集積したIntelの「Pentium M」プロセッサが登場している。

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