フォトレポート:誕生50周年を迎えたレゴブロック--これまでの歩み - 2/16

CNET News.com Staff

2008-01-29 17:56

 LEGOは現地時間1月28日、同社を象徴するプラスチックブロックに関する最初に特許を申請して50周年を迎えた。誕生したときからLEGOセットにはそれぞれテーマがあり、最初のテーマは「宇宙」だった。その後間もなく、「城」それに「海賊」が加わることになる。LEGOの「System of Play(遊びのシステム)」の最初の大きな要素となったのは、「LEGO Town Plan」だ。50周年を記念して、LEGOは2008年、新しい記念版Town Planを発表する。最新版ではあるが、ガソリンスタンド、洗車場、駐車場、映画館、そして市庁舎など、50年代の要素をちりばめたという。1995年に発売された最初のTown Planの箱には、LEGO設立者であるOle Kirk Christiansen氏の孫のKjeld Kirk Kristiansen氏(当時少年だった)がモデルとして描かれている。2008年版でも再びKristiansen氏が登場するが、今回は大人の姿である。LEGOが最初に補充セットを発売したのは、いまでは有名になったプラスティック製ブロックに関して最初に特許を申請する2年前である1956年のことだ。この年は、LEGOが初めてドイツに製品を輸出した年でもある。
 LEGOのセット番号1310を利用して組み立てた1956年のEssoガソリンスタンドの完成イメージ。このようなセットはTown Planに含まれている建物向けLEGO製品の1部となる。同じシリーズで、「VWショールーム」(セット番号1307)、「消防署」(セット番号1308)、「教会」(セット番号1309)などがある。

 LEGOのセット番号1310を利用して組み立てた1956年のEssoガソリンスタンドの完成イメージ。このようなセットはTown Planに含まれている建物向けLEGO製品の1部となる。同じシリーズで、「VWショールーム」(セット番号1307)、「消防署」(セット番号1308)、「教会」(セット番号1309)などがある。

提供:James Hughes/Brick Fetish

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