米地裁、Windows Vistaのブランド戦略をめぐる訴訟を受理

文:Natalie Weinstein(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2008-02-25 13:07

 シアトルの連邦地方裁判所は米国時間2月22日、Windows Vistaの宣伝手段をめぐる訴訟を受理したと、Associated Press(AP)が報じている。消費者たちは、Vistaに十分に対応していないWindows XPマシンを、MicrosoftがVista対応と宣伝したとして、Microsoftを相手取って集団代表訴訟を提起していた。

 APによると、原告は、「Windows Vista Capable」ロゴの使用が消費者を混乱させたと主張している。ロゴの使用されたマシンの多くが、AeroユーザーインターフェースなどのVistaの機能を稼働するほどの能力がなかったためである。

 連邦判事は2月22日午後に訴訟を認めたものの、範囲を狭め、「Windows Vista Capable」ロゴによって、2006年末のホリデーシーズン中におけるVista需要が人為的に作り出されたのかという点に定めた。Vistaは幾度かの延期の末、2007年初めにリリースされた。

 Seattle Post-Intelligencerに掲載された記事によると、「Windows Vista Capable」と宣伝されたPCの多くが、Vistaの最低限の機能のみを装備した「Vista Home Basic」だけ運用可能だったと述べている。

 Microsoftは現在、決定を精査中だと述べている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]