フォトレポート:往年の名機「Commodore 64」--外見と周辺機器を紹介 - 6/14

文:CNET News.com Staff 翻訳校正:矢倉美登里、吉武稔夫、高森郁哉

2008-02-26 18:20

 CNET Networksが運営するTechRepublicは、さまざまなガジェットを分解する特集記事「Cracking Open」を定期的に掲載している。この特集で「Commodore 64」(C64)を取り上げた連載の第1回を抜粋して、今回CNET News.comでお送りする。記憶にある限りで最初に家にやってきたコンピュータが名高きC64だったという人は多い。1980年代初め、C64は家庭用のパーソナルコンピュータとして大成功を収めていた。筆者にとってもC64は最初のコンピュータであり、これでゲームをしただけでなく、文書を作成したり、モデムを使ってフリーウェアやシェアウェアをダウンロードしたりもした。いろいろな意味において、C64は、現在のPCの世界で当たり前のように受け止められているあらゆるものの先駆者だった。
 キーボードの配列はこの20年余りの間にあまり変化していないが、現在のキーボードと違う点が少なくとも1つある。各キーの手前側面に、ファンクションモード時に使われるASCII文字と色の略号が書かれている点に注目してほしい。BASICでプログラミングされた素晴らしいグラフィックスのいくつかは、ASCII記号を巧みに使って作成されていた。

 キーボードの配列はこの20年余りの間にあまり変化していないが、現在のキーボードと違う点が少なくとも1つある。各キーの手前側面に、ファンクションモード時に使われるASCII文字と色の略号が書かれている点に注目してほしい。BASICでプログラミングされた素晴らしいグラフィックスのいくつかは、ASCII記号を巧みに使って作成されていた。

提供:Credit: Mark Kaelin/CNET Networks

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