MSのバルマーCEO、欧州連合の追加制裁と米ヤフーについて語る

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:編集部

2008-02-28 16:35

 ロサンゼルス発--記録的な額の制裁金を科されたばかりのMicrosoftだが、同社の最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏は米国時間2月27日、同社は欧州規制当局の命令を完全に遵守していると語った。

 Ballmer氏はCNET News.comのインタビューに応じ「これは現状を対象としたものではない。現在当社は法令を遵守しており、当局もそう判断している。これは、Kroes氏(欧州委員会競争政策担当者)が2007年秋に述べた、法令遵守以前の活動に対する制裁金だ。過去に法令違反があり、それに対して制裁金を科すとされていた」と述べた。

 しかし、同社が規制のハードルを乗り越えたとまでは主張しなかった。

 「市場に大きな影響力を持つ企業として、世界中の規制当局から常に注視されている」(Ballmer氏)

 Ballmer氏は、同社が先週、相互運用性の大幅強化を発表した時には、制裁金が科されることについては既に知っていたという。

 「検討されていることは知っていた。今週とは思わなかったが、いずれ科されることはわかっていた」(Ballmer氏)

 Ballmer氏はYahooについて、新しい情報にふれることはほとんど無く、Microsoftが次に何をするのかについても「ニュースがあれば真っ先に知らせよう」と述べただけで、何も明かさなかった。

 これほど長引くと予想していたかとの問いには「多くの買収において、いずれも長期に及ぶものだ」という答えが返ってきた。

 次に、AppleがMicrosoft Exchangeサーバに直接接続するライセンスの取得を来週発表するかどうかを尋ねたが、これについても明確な答えはなかった。

 「彼らのライセンスに関しては特にコメントすることはない。しかし、Appleがそうしたことを実現できるようになるとすれば、それは当社の相互運用性という考え方にかなっている」(Ballmer氏)

 Ballmer氏に対するインタビュービデオ(英語)。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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