日本ベリサインは、汎用JPドメイン名「.jp」の登録サービスを4月7日から開始する。これまで取り扱ってきた「.com」「.net」「.org」といったドメイン名登録サービスと窓口を統一することで、ユーザーのドメイン管理負担を軽減するとしている。
同社ではgTLDのドメイン名登録サービスに加え、汎用JPドメイン名での登録申請も可能になることから、ドメイン名ごとに異なっていた登録事業者・窓口の統一化を図ることが可能になるとしている。
また、サービスを開始する4月7日から5月31日の期間、「汎用JPドメイン スタート キャンペーン」も展開される。専用ページから汎用JPドメイン名を新規登録したユーザーを対象に、通常価格7308円が特別価格6300円に割り引かれるキャンペーンで、1ドメイン名、1年間の登録が条件となる。
3月26日に日本レジストリサービス(JPRS)が発表した文書によれば、JPドメイン名の累計登録数が2008年3月に初めて100万件を突破したという。