Windows Server 2008日本語版、パッケージ販売は4月16日から

CNET Japan Staff

2008-04-08 12:34

 マイクロソフトは、4月16日より次期サーバOS「Microsoft Windows Server 2008」日本語版のパッケージ製品を販売開始する。

 Windows Server 2008パッケージ製品は、「Windows Server 2008 Enterprise」「Windows Server 2008 Standard」「Windows Web Server 2008」の3つのエディションで登場する。各パッケージには、x86とx64のDVDメディアが同梱されており、ニーズに合わせて32ビットまたは64ビットを選択できる。

 EnterpriseバージョンとStandardバージョンには、仮想化機能「Microsoft Hyper-V」のベータ版が含まれている。Hyper-Vの製品版は、8月に提供予定だ。

 各バージョンの参考価格は以下のとおり。

  • Microsoft Windows Server 2008 Standard 日本語版(5 CAL付):18万8000円
  • Microsoft Windows Server 2008 Enterprise 日本語版(25 CAL付):72万円
  • Microsoft Windows Web Server 2008 日本語版:8万5800円
  • Windows Server 2008 5 CAL 日本語版:3万2600円
※ CAL=Client Access License :クライアントアクセスライセンス。サーバ製品に接続するデバイスまたはクライアント(ユーザー)ごとに支払うライセンス

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  2. セキュリティ

    マンガでわかる脆弱性“診断”と脆弱性“管理”の違い--セキュリティ体制の強化に脆弱性管理ツールの活用

  3. セキュリティ

    クラウドセキュリティ管理導入による投資収益率(ROI)は264%--米フォレスター調査レポート

  4. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  5. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]