マイクロソフト法務顧問、米ヤフーとグーグルの提携を牽制

文:Ina Fried(CNET News.com) 翻訳校正:中村智恵子、福岡洋一 2008年04月11日 10時55分

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 Microsoftの法務顧問は米国時間4月9日、米YahooとGoogleが提携すればそれは競争を阻害することになると警告した。

 「YahooとGoogleの両社による合意は、いかなる内容であれ、検索広告市場の90%以上をGoogleが手中に収めることを意味する。MicrosoftによるYahooへの買収提案とは対照的に、これによって市場の競争が大きく損なわれることになる」と、Microsoftの法務顧問Brad Smith氏は声明で述べている。

 この声明は、YahooがGoogleの検索広告を試験的に導入する計画が明らかになったことを受けてのものだ。

 同氏の声明には、Microsoftは今後「われわれの持つすべての選択肢をしっかり評価していく」と記されている。

 Microsoftは2月1日にYahooを1株あたり31ドルで買収する提案を行い、両社は予備的な話し合いを複数回行ったが、Yahoo側はこれまで正式協議に応じていない。Microsoftは4月5日、Yahooが正式な交渉の席に着かないのであればMicrosoftから取締役候補を指名するとし、3週間という回答期限を設定した。

 「Yahooの株主にその株に見合った価値を提供し、すべての株主にYahooの将来に関する投票権を与え、コンテンツクリエーターや広告主、消費者にとっての選択の幅を広げる方法は、今も当社の提案以外にはない」と、Smith氏は声明で述べている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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