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チームのモチベーションを高めるためにリーダーができること10(+α)選

文:Calvin Sun(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子

2008-06-24 08:00

 今日において、ものごとをやり遂げるためにはチームで取り組まざるを得ない場合がほとんどである。では、あなたはチームリーダーとして、目標達成に向けてチームのモチベーションを高めていくうえで、どういったことができるのだろうか?どうすれば、彼らの効率や意欲を低下させてしまうような、よくある過ちを避けることができるのだろうか?本記事では、あなたがチームリーダーとしてできることをまとめている。

#1:チームの目標に対して信念を持つ

 あなたは、チームの達成目標に対して信念を持っているだろうか?その目標は現実的なものなのだろうか?こういった問いへの答えが「ノー」である場合、チームがあなたの不安を感じ取ってしまう前に自らの態度を見直すべきである。さもなければ、あなたが適切な言葉を口にしていたとしても、表情や全体的な素振りからあなたの本心は見透かされてしまうだろう。その逆に、あなたが心底ひたむきで、チームの目標に対して信念を持っている場合、チームはそれを感じ取り、それに応えようとしてくれるはずだ。

#2:チームの規範となるよう行動する

 口だけの人間になってはいけない--彼らの規範となるよう行動するのだ。他者を気遣い、プロフェッショナルらしい態度で接することをチームに望んでいるのであれば、自らもそういった態度をとらなければならない。チームメンバーに残業を依頼する場合、あなたは彼らと共に残業するのだろうか?カントリー歌手のロドニー・アトキンスは、彼の4歳になる息子が汚い言葉を使ったり、その夜に独り跪いてお祈りをしていたというエピソードについて歌っている。その歌の中で、どこでそういったことを学んだのかと問われた息子は、「いつもパパを見ているから」と答えているのだ。

#3:肯定的な態度を維持する

 以下のような場面を想像してみてほしい。

  • NBAファイナル(米国のプロバスケットボールリーグで全米チャンピオンを決定するシリーズのこと)の第1戦が始まったところだ。ゲーム開始15秒で一方のチームがフィールドゴールを決め、スコアは2対0となった。相手チームのコーチは椅子に崩れ落ち、両手で頭を抱えて、「@(*@&@、これでこのシリーズは終わりだ!!」と叫んだ。
  • (1989年11月12日の出来事である):ある人が「ベルリンの壁が崩壊した!」と言ったところ、もう1人が「ひどい話だ!警備兵はこれで失職してしまった!」と言った。

 笑ってはいけない。あなたがこういった態度をとれば、チームはそれに対してどう反応するだろうか?あなたが否定的な態度をとれば、チームにそれが伝播していく。陳腐なアドバイスであることは判っているが、肯定的な態度を維持するように心がけよう。

 といっても、非現実的になれと言っているわけではない。そうではなく、コップ半分の水を、半分しかないと見るよりも、半分もあると見るようにしようということである。例えば、「このプロジェクトは1と2と3という問題があるため、絶対に成功しない」と言うのではなく、「このプロジェクトを成功させたければ、1と2と3の問題を解決することが必要不可欠だ」と言うようにするわけである。

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