MSから初の「iPhone」用アプリ--高速ズームで画像を閲覧できる「Seadragon Mobile」

文:Steven Musil(CNET News.com) 翻訳校正:吉武稔夫、高森郁哉 2008年12月15日 10時14分

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 Microsoft Live Labsの技術者らは、同社初となる「iPhone」用アプリケーション「Seadragon Mobile」をリリースした。これは、Microsoft独自のモバイルプラットフォーム「Windows Mobile」での提供よりも早いリリースだ。米国時間12月13日にAppleの「App Store」に加わったSeadragon Mobileは、オンライン画像の高速なズームを可能にする「Deep Zoom」機能を備えた無料の画像閲覧ソフトであり、モバイルプラットフォームでできることを示す目的で開発された。

 Seadragonは、Microsoftの「Photosynth」を支える技術だ。ユーザーはPhotosynthを利用して、複数の写真をつなぎ合わせ、疑似的な3D環境を体験できる。

 報道によると、MicrosoftはほかにもiPhone用アプリケーションを開発中だという。かつての予想では、Microsoft初のiPhone用アプリケーションをリリースするのは、同社傘下のTellme Networksだと思われていた。「Tellme」は、iPhoneや「BlackBerry」などさまざまな携帯端末に対応する音声認識型検索サービスだ。Microsoftの関係者は2008年9月、CNET NewsのIna Fried記者に、同プログラムの一般公開バージョンが数カ月後にリリースされそうだと述べていた。

 それでは、Windows Mobile版のSeadragonはどうなっているのだろうか?

 Microsoft Live Labsのグループプロダクトマネージャーを務めるAlex Daley氏は、TechFlashの取材で次のように述べている。「iPhoneは、最も広範に出荷された(GPU搭載の)携帯電話だ。高速なグラフィックス性能は、現在出回っている携帯電話の大半には備わっていないが、iPhoneが搭載したことで、当社にとって以前難しかったことが可能になった」

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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