株価 | 前日比 | 騰落率 | 出来高 | ||
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日経平均 | 8351.91 ↑ | (4/1終値) | 242.38▲ | 2.99▲ | 15.7 億株 |
日経先物 | 8380.00 ↑ | (4/1終値) | 260.00▲ | 3.20▲ | 11.0 万枚 |
TOPIX | 793.82 ↑ | (4/1終値) | 20.16▲ | 2.61▲ | 20.7 億株 |
日経JASDAQ | 1017.54 ↓ | (4/1終値) | -0.11▼ | -0.01▼ | 2069.6 万株 |
マザーズ | 310.35 ↑ | (4/1終値) | 3.90▲ | 1.27▲ | 254.0 万株 |
■騰落銘柄数 (値上がり/値下がり)
東証一部 | 東証二部 | 大証一部 | 大証二部 | JASDAQ | |
---|---|---|---|---|---|
前日 | 367/1243 | 109/171 | 43/65 | 53/71 | 214/283 |
本日 15:30 | 1206/406 | 155/113 | 56/35 | 55/50 | 247/241 |
■新値銘柄数 (最高値/最安値)
東証一部 | 東証二部 | 大証一部 | 大証二部 | JASDAQ | |
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前日 | 1/9 | 0/6 | 1/3 | 0/5 | 4/9 |
本日 15:30 | 17/17 | 6/11 | 5/6 | 2/6 | 22/23 |
大引けの日経平均は、前日比+242.38円(+2.99%)の8351.91円で取引を終え、4日ぶりの反発となりました。新年度相場入りから買戻しや、国内投資信託の買い観測もあり高値引けで取引を終了しました。
業種別で見ると33業種中、30業種がプラス圏、3業種がマイナス圏となりました。上昇率トップは、東洋ゴム工業(+28.23%)と後場から一段高となった「ゴム製品(+5.82%)」、続いて三菱マテリアル(+8.68%)などの「非鉄金属(+5.31%)」、日産自動車(+10.00%)などの「輸送用機器(+5.26%)」となりました。
一方、下落率トップは「空運(−2.28%)」となり、「倉庫・運輸関連(−1.11%)」「電気・ガス(−0.45%)」が続きました。
個別銘柄では、「太陽光発電などの次世代エネルギー関連」と「低位株」を背景に人気が集まったジーエス・ユアサコーポレーションは+5.16%、+5.78%となりました。
大引けの東証1部の騰落銘柄数は、値上がり1206銘柄、値下がり406銘柄、変わらず91銘柄となりました。また、概算で出来高は20.6億株(前日比2.6億株)となり、売買代金は1兆3570億円(前日比805億円)となりました。
新興市場は、マザーズ指数は+1.27%、ヘラクレス指数は+1.93%、日経ジャスダック平均は−0.01%となりました。
また、アジア市場は、上海B株指数は+0.64%、香港のハンセン指数は−0.13%、インド株のSENSEX指数は+0.03%となっています。
なお、為替市場は14時過ぎの1ドル=98円49−51銭からドル高円安の1ドル=98円96−98銭で取引されています。
レポート担当 : ケンミレ株式情報 木谷 英樹
14:15 「方向感が出にくく、先物に左右される展開」
14時過ぎの日経平均は、前日比+148.61円(+1.83%)の8258.14円で取引されています。
後場に入ってからは、GLOBEXで米株先物が下げ幅を拡大したことから上値追いが続かず8250円をはさんでの小動きが続いています。
業種別で見ると33業種中、28業種がプラス圏、5業種がマイナス圏となっています。上昇率トップは、東洋ゴム工業(+33.87%)と大幅上昇している「ゴム製品(+4.75%)」、続いて「輸送用機器(+4.67%)」「非鉄金属(+3.79%)」の順となっています。
一方、下落率トップは、「空運(−2.43%)」「倉庫・運輸関連(−2.06%)」「電気・ガス(−1.23%)」の順となっています。
個別では、東洋水産が生めんや即席めんの販売が国内外で好調なことから09年の3月期の連結営業利益が従来予想を上回るとの報道から+4.94%の上昇となっています。また楽天が発行済み株式数の19%強を保有するTBS株について、全て買い取るよう請求したとの報道から楽天は+3.81%、東京放送HDは+4.79%となっています。
東証1部の騰落銘柄数は、値上がり970銘柄、値下がり603銘柄、変わらず125銘柄、出来高は概算で15.8億株(前日比−1.5億株)、売買代金は9914億円(−612億円)となっています。
新興市場はマザーズ指数が+0.53%、日経ジャスダック平均は−0.05%、ヘラクレス指数は+0.91%となっています。
また、アジア市場は上海B株指数は+0.45%、香港のハンセン指数は−0.13%となっています。インド株のSENSEX指数はプラス圏で始まったりましたが、直後に−0.90%のマイナス圏となりました。
なお、為替市場は、前引け後の1ドル=98円88−99銭からドル安円高の、1ドル=98円49−51銭で取引されています。 GLOBEXで米株先物が下げ幅を拡大したことが背景としてあるようです。
レポート担当 : ケンミレ株式情報 木谷 英樹