グーグル、「Chrome」をアップデート--Javascript実行速度が向上

文:Tom Krazit(CNET News) 翻訳校正:湯木進悟

2009-05-22 06:37

 Googleは、「Chrome」ウェブブラウザに実装されているJavascriptエンジンの改良を行った。

 同社は米国時間5月21日、ChromeのJavascriptエンジン「V8」がアップデートされ、新バージョンの「Webkit」ブラウザエンジンと組み合わせることで、Javascriptを多用するウェブページの表示速度が、最高で30%向上すると発表した。最新版は、Chromeの現在利用中のバージョンへ、自動的にダウンロードされる。

 Javascriptエンジンは、ブラウザのスピード競争で優位に立つため、さまざまなベンダーが2009年中にブラウザ性能の改良を目指す中で、その競争の最前線にも位置づけられるようになっている。Chromeは、2009年に入って、米CNETが実施したJavascriptのベンチマークテストにおいても、Firefox、Safari、Internet Explorer(IE)を上回る好成績を残している。

 また、Googleは、いくらか他にもChromeに変更が加えられたことを発表した。Chromeで新しいタブを開く時、職場での閲覧は勧められない、気まずいウェブサイトが、頻繁に訪れているサイトとしてリストアップされることがないようにする、新機能などが追加されている。さらに、Chromeにも、他の多くのブラウザで実装されている、フォームのオートフィル機能が標準装備されるようになった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]