Cisco Systems、VMware、NetAppが米国時間1月26日、マルチテナント型の安全なクラウドデータセンターの提供に向けた新しいアーキテクチャで提携した。このたび明らかになった「Secure Multi‐tenancy Design Architecture(SMDA)」は3社の既存製品を利用しながら、顧客や業務部門によって異なるIT資源やアプリケーションを同一のクラウンドインフラ上でそれぞれ独立して稼働させる機能を持つという。Ciscoのスイッチングシステム「Cisco Nexus」シリーズ、 「Cisco Unified Computing System」、NetAppのパーティショニングソフトウェア「MultiStore」を稼働するストレージシステム「FAS」シリーズ、VMwareのクラウド用OS「VMware vSphere」、セキュリティ仮想アプライアンス「VMware vShield Zones」をベースにする。
シスコ、ヴイエムウェア、ネットアップがクラウドセキュリティで提携
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