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上司に怒りを覚えたら--行うべき(あるいは行うべきではない)10のこと

文:Steve Tobak(Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子

2010-02-02 07:00

 上司があなたに対して無理な要求をしてきた場合、Conan O'Brien氏(訳注:米NBCの深夜トーク番組「The Tonight Show」の元司会者。契約期間がまだ残っているにもかかわらず同番組からの降板を申し渡されたことから、番組内でNBCを批判するネタを披露した)を真似たい欲求にかられるかもしれない。しかし、度を越した振る舞いに出る前に、以下のアドバイスを読んでみてほしい。

 筆者は最近、「Conan O'Brien氏、雇用される側が夢見る究極の行動を実践」と題した記事のインタビューを受けた(関連英文記事)。O'Brien氏はNBCの経営に対する不満を公の場で発散させることによって個人的な満足感と高い視聴率を達成したうえに、最終的にNBCから4000万ドルを受け取ることで番組降板を了承したと伝えられている。

 O'Brien氏はNBCと決別することになった。しかし、NBCがO'Brien氏をコケにし、彼はそれに対する不満をぶちまけたというふうに見てほしい。それが筆者の見方だ。全体として見れば、O'Brien氏はうまく立ち回ったと言えるだろう。

 とは言うものの、この1件をきっかけとして考えたことがある:むかつく上司についての話はよく耳にするが、むかつく従業員についてはどうだろうか?上司に逆らっていると見なされても仕方がないような激しい批判を、人前で述べることについてはどうだろうか?結局のところ、上司と異なる意見を述べても構わないのはどのような状況においてなのだろうか、そしてどのような方法であればそういったことが許されるのだろうか?思っていることはいつでも口に出してよいのだろうか?上司に対してO'Brien氏のように反対意見を述べることが望ましい場合はあるのだろうか?

 こういった疑問や、その他の悩ましい疑問に答えるために、筆者は一連の法則を考え出した。あなたが上司に対して怒りを抱いたり、上司に対して反対意見を述べる必要があると感じた際に、以下の法則に反する行動に出るというのであれば、それは自己責任で行ってもらいたい。

上司との対立に対処するためのTobakの10の法則

#1:平静さを保つ

 怒りにまかせて行動したり、怒りを爆発させることがあってはならない。あまりにも腹立たしいため、平静でいられるかどうか自信がないという場合には一旦その場を離れ、平静でいられると判断した時点で相手と向かい合うようにすべきである。職場は、怒りにまかせて行動したり、怒りを爆発させたりする場ではないのである。以上だ。

#2:人物を攻撃するのではなく、問題そのものに取り組む

 相手の人格を批判したり攻撃した場合、その人物との関係を絶たざるを得なくなるおそれがある。目の前の問題に集中すべきである。あなたも、自分が何をするために雇われているのかは分かっているはずだ。

#3:相手の言葉に耳を傾け、率直に意見を述べる

 口をへの字に曲げ、腕組みをし、心を閉ざすということは、意地を張っている子供の行動と同じである。一方、相手の言葉に耳を傾け、分別のある態度をとることにより、困難な状況でも適切な対応を取ることができるはずだ。

#4:大局を見失わない

 自分が雇われている理由は仕事をするためであって、喧嘩をするためではないということを忘れてはならない。職場とは、仕事をするための場所である。つまり、顧客や製品といったものが第一であるということだ。大事なのはあなたではない、、、そして、あなたの上司でもない。

#5:相手の立場に立って考えるようにする

 上司の立場に立って考え、その観点からものごとを理解するように努めるべきである。それができない、あるいはよく分からないという場合には、相手に尋ねるべきである。あなたが置いている仮定は誤っているかもしれない。両者がそれぞれ相手の立場に立って考えることができれば、一触即発という状況はすぐに収まるはずである。

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