NEC、グローバル事業体制の強化を発表--APAC、EMEAに地域統括会社を設置

ZDNet Japan Staff

2010-04-06 19:12

 NECは4月6日、同社が2月に発表した「中期経営計画V2012」における「グローバル5極(中華圏、アジアパシフィック、欧州、中近東、アフリカ、北米、中南米)におけるOne NEC体制の構築」の一環として、アジアパシフィック(APAC)地域、および欧州、中近東、アフリカ(EMEA)地域における事業体制の強化を実施したと発表した。

 APAC地域については、NECアジアを4月1日付で「NECアジアパシフィック」と改称。シンガポール、マレーシア、ベトナム、タイ、インドネシア、フィリピン、インド、オーストラリア、ニュージーランドの9カ国の販売法人等15社を統括する地域統括会社として位置づけている。今後、コンピテンスセンターの設置により、生体認証を活用したセキュリティソリューション等の競争力の高い事業の地域内展開を進め、事業拡大を図るとする。

 また、EMEA地域については、企業ネットワーク関連ソリューション事業を担当するNECフィリップスユニファイドソリューションズを、3月31日付で域内の統括会社であるNECヨーロッパの完全子会社とし、同社の社名を「NECユニファイドソリューションズ」に変更している。同社の持つ約5000社の顧客基盤を活用し、域内でのITおよびネットワークソリューションの提供体制を強化する。

 NECでは、今後5極ごとに地域統括会社やコンピテンスセンターを設置し、地域統括会社を中心とした域内での最適ソリューションの創出や事業の面展開を加速することにより、2012年度に海外売上比率25%を目指すとしている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]