Androidのユーザーコミュニティ「日本Androidの会」は、Androidに興味を持つすべての開発者とユーザーを対象に「Android Bazaar and Conference 2010 Spring」(ABC 2010 Spring)を6月26日に開催する。会場は東京大学駒場キャンパス13号館。
基調講演には、日本Androidの会会長で早稲田大学大学院 客員教授の丸山不二夫氏が登壇し、「Android の現在とメディアの未来」をテーマに講演する。
キャリアからは、NTTドコモとKDDIがスマートフォンへの取り組みを説明。端末メーカーからは、「Xperia」を擁するソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズがマーケティング活動を、スマートブック「IS01」が記憶に新しいシャープがAndroid端末の開発を通じて学んだことを紹介する。
また、Androidのユーザーコミュニティは、女子部が活動していることでも知られているが、今回は女子部部長の矢野りん氏、副部長のあんざいゆき氏、Tunakko氏の3人が、「女がAndroidを選ぶ時」をテーマに講演する。
以上は「Android Bazaar and Conference」の“Conference”の部分。バザールという側面では、さまざまな法人、個人が開発したAndroidアプリケーションの展示ブース「Bazaar」を開設する。
申し込みはABC 2010 Springの公式サイトから。締切は6月22日正午まで。