NEC、クラウドプラットフォームを刷新-「RIACUBE-V」としてグローバル展開

ZDNet Japan Staff 2011年01月17日 18時14分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 NECは1月17日、クラウドプラットフォームサービス「RIACUBE-V」を開発したと発表した。

 RIACUBE-Vは、同社のクラウド指向データセンター(CODC)にプールされたサーバ、ストレージ、ネットワーク環境などと仮想化技術とを組み合わせて、短期間で高信頼のプライベートクラウドサービス(IaaS、PaaS)を提供するもの。CODCのグローバルな展開計画に基づき、2011年4月から世界主要地域で順次導入する。

 また、現行100以上あるクラウド指向サービスプラットフォームソリューションのサービスメニューを、RIACUBE-V上に順次移行、新規拡充し、信頼性の高い総合的なクラウドサービスをグローバルに提供していく。また、NECグループのSEがRIACUBE-V上に、顧客の個別ニーズに対応した業務システム等を開発し、プライベートクラウドサービスとして提供していくという。

 RIACUBE-Vは、ISO27000、FISC、COBITなどをベースに、ENISAなどによるクラウドコンピューティングのセキュリティ要求仕様を参照しながら設計されており、NECのセキュリティポリシーに準拠した、高いセキュリティに基づいてサービスを提供できるとしている。

 NECでは、海外拠点を含む、自社基幹システム(経理、販売、購買)のクラウド化を進めており、10月には、NECグループ全体へのシステム展開を完了する予定という。今後は、RIACUBE-Vをクラウド指向サービスプラットフォームソリューションをはじめとするNECのクラウドサービスに提供するとともに、様々な企業とのクラウドサービスを活用した新たなビジネスモデルの提案にも活用し、クラウド指向による幅広いサービス事業の拡大を進めていくとしている。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連キーワード
クラウドコンピューティング

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
デジタル“失敗学”
コンサルティング現場のカラクリ
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
企業セキュリティの歩き方
サイバーセキュリティ未来考
ネットワークセキュリティの要諦
セキュリティの論点
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
吉田行男「より賢く活用するためのOSS最新動向」
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
日本株展望
企業決算
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]