レッドハットは2月9日、富士通のパブリッククラウドサービス「オンデマンド仮想システムサービス」において、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)がゲストOSとして利用可能になったことを発表した。
富士通が提供するIaaS「オンデマンド仮想システムサービス」では、サーバ、ストレージ、ネットワーク、セキュリティ機能などのITインフラとパートナー企業のソフトウェアが、システム構成テンプレートに基づきネットワーク経由で仮想的に提供される。
レッドハットでは、同サービスでRHELが提供されることによって、両社の高レベルのサポートを持つインフラを利用することが可能になるとしている。