海外拠点の経営情報を集約、ガバナンスとスピードを向上させる--ディーバとB-EN-Gが協業

ZDNet Japan Staff 2012年11月21日 13時59分

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ディーバと東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は11月21日、グローバル事業支援で協業したことを発表。B-EN-GのERP「A.S.I.A.」の販売でパートナー契約を締結した。

 ディーバは自社の連結会計システム「DivaSystem」とあわせてA.S.I.Aも販売することで、ユーザー企業の海外拠点の経営情報を効率よく収集できる「グローバル連結業務システム」を提供する。DivaSystemとA.S.I.Aは、これまでもデータベースレベルでの自動連携を実現していたが、今回の協業によって、ユーザーは会計システムとERPをワンストップで導入できるようになる。

 また、販売、購買、在庫データも収集するデータウェアハウス基盤「DivaSystem GEXSUS」とA.S.I.Aを連携させることで、グループ全体の経営情報を可視化することも可能だとしている。

 ディーバでは初年度のA.S.I.Aの販売目標を10社と設定。特にアジア地域への進出が著しい製造業を中心に販売を進めていく考えだ。

 企業活動のグローバル化に伴い、日本企業は本社と海外拠点とのシステム連携に課題が多い。海外ローカルの経営システムおよびデータの可視化や、本社システムとの連携を進めなければ、ガバナンスとスピードの両面でITがビジネスの足を引っ張ることにもなりかねない。今回の両社の協業は、こうした課題を見据えてのものだといえる。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読んだ方に

関連ホワイトペーパー

連載

CIO
IT部門の苦悩
Rethink Internet:インターネット再考
インシデントをもたらすヒューマンエラー
トランザクションの今昔物語
エリック松永のデジタルIQ道場
研究現場から見たAI
Fintechの正体
米ZDNet編集長Larryの独り言
大木豊成「仕事で使うアップルのトリセツ」
山本雅史「ハードから読み解くITトレンド放談」
田中克己「2020年のIT企業」
松岡功「一言もの申す」
松岡功「今週の明言」
内山悟志「IT部門はどこに向かうのか」
林 雅之「デジタル未来からの手紙」
谷川耕一「エンプラITならこれは知っとけ」
大河原克行「エンプラ徒然」
内製化とユーザー体験の関係
「プロジェクトマネジメント」の解き方
ITは「ひみつ道具」の夢を見る
セキュリティ
「企業セキュリティの歩き方」
「サイバーセキュリティ未来考」
「ネットワークセキュリティの要諦」
「セキュリティの論点」
スペシャル
ざっくりわかるSNSマーケティング入門
課題解決のためのUI/UX
誰もが開発者になる時代 ~業務システム開発の現場を行く~
「Windows 10」法人導入の手引き
ソフトウェア開発パラダイムの進化
エンタープライズトレンド
10の事情
座談会@ZDNet
Dr.津田のクラウドトップガン対談
Gartner Symposium
IBM World of Watson
de:code
Sapphire Now
VMworld
Microsoft WPC
Microsoft Connect()
HPE Discover
Oracle OpenWorld
Dell EMC World
AWS re:Invent
AWS Summit
PTC LiveWorx
より賢く活用するためのOSS最新動向
古賀政純「Dockerがもたらすビジネス変革」
中国ビジネス四方山話
ベトナムでビジネス
米株式動向
日本株展望
企業決算