「Oracleとのいい関係を続けていきたい」ソフトバンク孫社長
日本からは、ソフトバンク社長の孫正義氏がビデオメッセージを寄せた。
「カスタマーケア、課金、ビッグデータ分析などを含めすべてのメインシステムでOracle製品を使い、ネットワークの質の改善などに努めてきた。クラウドというのは人類に取って最も重要な資産になる。ソフトバンクは、メール、写真、アプリ、コンテンツだけでなく、興奮に値する、まだ未発表のものも用意している。Oracleとの良い関係を続けていきたい」(孫氏)
これに対してHurd氏は「ソフトバンクのような大企業が未発表のものにも使っているなんて、すごいと思いませんか」と返した。Sprintを買収したことにより、米国内でのソフトバンクの知名度がかなり高まっているとの声があちらこちらから聞こえてきており、Hurd氏の反応もそれを示していた。
孫氏のメッセージ